みなさん、今年のお花見の予定はそろそろ決まりましたか? 毎年、気象庁の桜の開花予想を参考にしながら お花見の計画を立てている人も多いと思います。 ところで、 このまま地球温暖化が進むと、 桜(ソメイヨシノ)の開花日が今世紀末には 最大で4週間近く早まり、 地域によっては満開にならなかったり 桜がまったく咲かない地域も出てくるかもしれないそうです。 また北日本では早まる一方、 房総半島や伊豆半島、南九州などでは開花日が遅れ、 開花しない地域も出てくるそうです。 ということは桜が咲かない地域の人は、 将来、わざわざお花見をするために 他県に行くことになるのかもしれません。 ところで、桜の代表的な品種のソメイヨシノですが どのようなメカニズムで桜は花を咲かせるのかご存知ですか? ソメイヨシノは九州から北海道南部にかけて分布します。 冬の間、最高気温10度以下の寒気に約60日間さらされることで、 木が眠りから覚める「休眠打破」と呼ばれる現象が起き、 春先の気温の上昇が開花を促すそうです。 九州大学の伊藤教授らは、 気象庁が開花予想に使う計算モデルを応用、 同庁の温暖化予測を基に 九州〜本州の2082〜2100年のソメイヨシノの開花日を予測。 (エゾヤマザクラが主の北海道とソメイヨシノが咲かない沖縄県は分析対象から除く) この時期の年平均気温が現在より2.5〜3度上昇する想定で計算し、 予測期間の100年前に当たる1982〜2000年の開花日の平均値と比べると その結果、東北地方の内陸部や山沿いでは、20〜24日前後開花が早まり、 全国的にも4日以上早まる地点が多いことが分かったそうです。 予測通りになると、青森市の開花は 現在(平年値4月26日)より最大20日早い4月上旬になり、 山形市は24日早く3月下旬と、 現在の熊本市(同3月24日)並みに早まります。 関東から九州にかけての太平洋側は現在と変わらないが、 冬の気温が上がり休眠打破が十分でなくなることから、 一部地域で4〜8日前後遅れ、 種子島・屋久島では12日以上遅れると予測。 南九州の一部など30地域で満開にならない年があり、 5地域では全く開花しなくなると予測されています。 桜は日本人の心に深く根ざした唯一無二の花です。 僕は毎年、桜を見るだけで、心のスイッチが入って よし、やってやるぞという新しい気持ちが満ちてきます。 もしかしたら桜が見れなくなるなんて、 考えただけでもぞっとしますね。 「花より団子」なんて悠長にかまえてないで 今年のお花見ではより桜を眺める比率を高めて お酒を楽しみたいと思います(笑)
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